演唱：笑面青江（间岛淳司）和幽灵退治战队 [前田藤四郎（入江玲于奈）、鲶尾藤四郎（齐藤壮马）、药研藤四郎（山下诚一郎）、五虎退（粕谷雄太）、秋田藤四郎（山谷祥生）、乱藤四郎（山本和臣）、平野藤四郎（浅利辽太）、骨喰藤四郎（铃木裕斗）、厚藤四郎（山下大辉）、博多藤四郎（大须贺纯）

「秋田がおばけ見たって言ったけど」
厚「虽然秋田他说看到了妖怪」
「結局いなかったね」
乱「最后还是没找到呢」
「寝ぼけて見間違えたんだろう。
薬研「是没睡醒看错了吧，
な、秋田」
对吧秋田」
「そうだと…、いいんですが」
秋田「是就好了…」
「肝試しみたいで…」
前田「像试胆大会一样呢」
「こ、怖かったです…」
五虎退「好、好吓人的…」
「にっかりさんが助けて
鯰尾「多亏了青江桑的帮助，
くれたから解決ですね」
顺利解决了呢」
「助かった」
骨喰「麻烦了」
「ありがとうございます」
平野「非常感谢」
「さ、早く部屋に帰って寝るばい」
博多「走、快回房里睡觉吧」

脇差携え 暗き道
身随脇差 阴暗道路
ひとつ ひとりの影姿
第一个 一个人影
「怖い話ですか？」
鯰尾「恐怖故事么？」

ふたつ ふゆりと佇(たたず)まい
第二个 飘然伫立（？）
「俺は、寝る」
骨喰「我睡了」
みっつ 身の毛が弥立(よだ)つ笑み
第三个 寒毛竖起
「そいつは不気味だな」
薬研「这还真是让人毛骨悚然呢」

よっつ 幼児を抱いている
第四个 怀抱一个婴儿
「珍しいお話しですね」
秋田「不太听到的故事呢」

いつつ こやつは妖(あや)かしか
第五个 这可是妖怪？
「おばけなんていると？」
博多「妖怪什么的真的存在吗？」

むっつ 無心で刀抜き
第六个 随手拔刀
「怪しいものは成敗します！」
前田「有可疑的东西的话我就去打倒」
ななつ 亡くなれ二人とも
第七个 直到二人哭泣
「や、やめてください」
五虎退「别、别说了…」

やっつ やみくも振り落とし
第八个 挥斩其落入暗云
「寝ないとお肌が荒れちゃうよ」
乱「不睡觉的话皮肤会变粗糙的啦」
ここのつ ころりと落ちた首
第九个 咯咯一声落下的首级
「さあ、寝ようぜ！」
厚「来，睡吧」

とう と、こちらを笑い見る
第十个 笑着看向了自己
「眠れるでしょうか…」
平野「能睡得着么…」
亡霊歌いし 数え唄
歌唱亡灵的 数妖歌
「おやすみなさい」
？？「晚安」

一人、多い…
多了、一个…

あゝ 彷徨える贋物(にせもの)の 淋しげな魂(こころ)
呜呼 彷徨赝品的寂寞之心
あゝ 夢 陽炎 蜃気楼 憂うより
呜呼 夢 陽炎 海市蜃楼 与其忧郁
君の笑顔を数えよう
不如来数你的笑容

「さあ、みんな早く寝ろよ」
薬研「来、大家快睡觉吧」
「はーい」
皆「是——」

部屋に潜んだ 妖(あや)かしを
将那藏在 房中的妖怪
捕らえ斬るのも また一興
捕获斩杀 也是一乐

ひとつ 人身を斬った夜
第一个 砍了人身的夜晚
「つ、続きがあるのか？」
厚「还、还有后续吗？」
ふたつ 震えが止まらない
第二个 颤抖无法抑制
「そりゃそうだろうな…」
薬研「这自然是吧…」

みっつ 耳元残るのは
第三个 残留在耳边的是
「なんだ…？」
骨喰「什么…？」
よっつ 妖異な笑い声
第四个 妖异的笑声
「にっかりさん、気味悪いですよ」
鯰尾「青江先生、有点惊悚哦」

いつつ いつまで続くのか
第五个 究竟还要持续到何时
「もう終わりにしましょう」
前田「我们别说了吧」
むっつ 無惨に朝迎え
第六个 悲惨地迎来了早晨
「眠れなかったんだ…」
乱「睡不着啊…」

ななつ 亡骸探したが
第七个 回首寻亡骸
「も、もしかして…」
五虎退 「难、难道说…」

やっつ 奴らの気配なし…
第八个 但却没有他们的气息…
「いなかったのですね…」
平野「没、没有呢…」

ここのつ 苔の生い茂る
第九个 茂盛青苔生长处
「なんがあったと？」
博多「你说有什么？」
とう 灯籠が横たわる
第十个 横躺于此的是灯笼
「不気味…ですね…」
秋田「真的很…惊悚呢…」

どこからともなく 聞こえるは
不知从何处传来了
「あぁあ…眠い」
「啊…困了」
亡霊歌いし 数え唄
歌唱亡灵的 数妖歌
「おやすみなさい」
「晚安」

二人、多い…
多了、两个…

あゝ 泡沫(うたかた)の仇桜(あだざくら) 物憂げな魂(こころ)
呜呼 一吹即散的樱花 郁结的灵魂
あゝ 儚くも迷い花 掴めぬ君の影
呜呼 虚幻的花 捉不住你的影子

あゝ 彷徨える贋物(にせもの)の 淋しげな魂(こころ)